数年前に、両親からハワイみやげにもらったTシャツです。
げっこれ？またパジャマが増えた、と内心思ったものです。
数日後、日課のウォーキングにでかけました。
近所の川沿いを歩いてたところ、向こう岸に、真っ白い猫を抱いてる猫おばさんがいました。
いつもここにいる白猫で、このへんのアイドル。
＊とても人懐こくて、みんなに愛されていたのですが、やっぱ悪いやつはいるものです。
サイコキラーに傷つけられてしまい、それ以来どなたかが保護して飼ったようです。
遠くから、この子と餌をあげているおばさんを見ながら、
かわいいなあ、なんであんなにかわいいんだろ、とうっとりしていたところ、
隣に別のおばさんが現れて、わたしに一言。
「本当は餌なんかあげちゃいけないのよねえ？」
どうもわたしが猫にうっとりしてたのを、読み間違えたらしく、猫に餌をあげるおばさんを
非難してる風貌に映ったようです。
同意を求めるかのように、次に出てくるわたしの言葉を待っていたおばさんに、わたしも一言。
「でも、かわいいから」
その一言で、わたしが猫サイドだったことに気が付いたみたいで、
「そ、そうよね、かわいいものね」
とそそくさと行ってしまいました。
そのときに、あ、猫Tを着てくるんだった。と思ったんですよ。
バックスタイルもあるので、後姿も猫好きってわかるでしょう？
この日以来、ウォーキングはもっぱら猫Tです。
これが一番のお気に入り。
表
やはり背中にもあると、なお良いです。
裏↓
ラッコのように海に浮いてる猫
両親がハワイに行くたびに、自ら頼むハワイみやげの猫Tです。
この写真を撮りながら、タマル1号に言われた一言。
「その猫、あんまりかわいくないよねえ」
・・・
かわいいよ、猫だもの。
（タマル2号）